(私論.私見)
片野真佐子「皇后の時代」(講談社選書メチエ)
1924年、8回にわたって、東京帝国大学教授・筧(かけい)克彦の進講を受ける。後に「神ながらの道」としてまとめられる。 1921年、関屋貞三郎が牧野伸顕に強く推され、宮内次官に就任。以後12年間務める。1933.2月、木戸、近衛ら宮中革新派によって辞任させられる。