33111 | ブッシュ家の出自、対イラク戦の真因考(ブッシュ政権の本質考) |
(最新見直し2006.5.13日)
れんだいこは、この間の米英ユ連合によるアフガン戦争、イラク戦争、パレスチナ戦争を読み解くうちにシオニズムによる世界支配計画に気づかざるを得なくなった。なぜなら、これはかなり意図的であり、タリバンがどうのとかフセインがどうのかは口実に過ぎず、用意周到に根回しされ準備された上での戦争であるように思われるからである。 シオニズムにも極右から中間派、穏健派まで様々なものがあるが、現在は極右急進主義原理派のネオコンがこれを指揮している。それはいわゆる「悪の論理」に導かれている。「悪の論理」とは、1・我々は優秀な選ばれた者達である。2・強い者は何をやっても許される。権力が全てだ。3・擦り寄る者には等級別の慈悲をかけてやる。4・それ以外の者に対しては生殺与奪権を握り強権政治で押さえ込むに如かず、というサタニズム論理のことを云う。 こう捉えないと、現在進行中の諸事象を理解できない。れんだいこはそう考えるから、シオニズム過小評価論に反対する。シオニストが現代史の最高権力者であることは間違いなく、今こそシオニズムに対する認識を正確に持つべきではなかろうか。かく構図を据えないと見えるもの見えてこないではないか。 シオニズム的世界構想がうまく行くかどうかそれは分からない。しかし、この「悪のイズム」が世界を戦争に導き、歴史の「正」の歩みを退行させているのは間違いない。そんなこんなで、サタニズム論理の淵源と看做されるユダヤ教に潜む危険性についてまで関心を持とうとしている。かの教えにネオコンを生み出すような土壌があるのではないかと思うからである。 日本は今やシオニズムに引きずり込まれ、傭兵的な役割を担わされようとしている。その為に国内の関連法整備、憲法改正が急がされており、二度三度繰り返せば感覚が麻痺して慣れっこになるとの観点からだろうか、自衛隊の派兵も次第に公然と且つ強引に軍事派兵化されつつある。小泉的馬鹿殿は、彼らにとって調御し易い。だから延命に力を貸しているように見える。マスコミはこの風向きをキャッチし迎合している。彼らは戦前も戦後も常に強い者に巻かれてきた。彼らの資本の論理、経営の論理からすればそうせざるをえない面もあるのではあろうが。 れんだいこの認識はここまで到達している。これから先どんな思案に至るかは分からないが、こう捉えるほうが事象が正確に分析できるように思う。 2004.5.12日 れんだいこ拝 |
【「ブッシュ家ユダヤ人説」について】 |
(「ブッシュが隠れユダヤ人であると疑わせる数々の傍証」、「911ユダヤ内部犯行隠蔽に全面協力の米メディアは、全部ユダヤ人経営」参照) |
ブッシュ政権は、全員一丸となってシオニストとイスラエルに奉仕するユダヤ政権体制となっている。それはブレア政権も同じである。。ブッシュ政権の閣僚は、概ねどこかで「ユダヤ」と繋がっている。目下、米英大統領ブッシュ−ブレア政権の素性が洗われ始めている。両大統領及びその側近達が「隠れユダヤ人=マラノ」ではないのかと囁かれている ブッシュの祖先はユダヤ人ではないかと囁かれている。1744年にプラハでユダヤ人追放が行われ、18世紀にチェコのプラハからフィラデルフィアに移民してきた最初期の移民ユダヤ人の一員ではないかという。いわば移民ユダヤの「名家」であり、商売で成功しフィラデルフィアの名士ともなった。その息子たちは、独立戦争で勇敢に戦い、英雄となっている。..ジョージ・ブッシュはそのうちの一人であり、彼が、現大統領の先祖ではないかと云われている。大ブッシュの妻バーバラさんにもチェコの血が流れているが、ユダヤかどうかは不明。 2003.10.10日付けニューハンプシャー・ガゼットが、ブッシュ大統領の祖父プレスコット・ブッシュがナチスの財政的支援者と提携事業を行っていたことを示す米国政府の文書が見つかった、との特ダネで伝えた。同紙のジョン・ブキャナン記者がこのほど、米国の議会図書館と国立公文書館で、機密を解除された文書によって、その事実を確証したという。 また当時の連邦議会が「対敵通商法」にもとづき、彼らの経営する企業を差し押さえる処分を行っていたことも明らかになった。にもかかわらず、米国の主流メディアがこの事実について沈黙を守り続けてきたのはなぜか、と同記者は問いかけている(TUP速報=ベリタ通信、2003.10.25)。 |
「嘆きの壁で見せたブッシュの素性」について ブッシュがユダヤ人であることを証する写真がある。去る日、ブッシュは、アウシュビッツやエルサレムの嘆きの壁で、アシュケナジ・ユダヤがかぶるヤムルカを被って、ユダヤ式の礼拝をしている。この行為を、「キリスト教徒がユダヤ教に敬意を払った」と見るべきだろうか。そうではなく、敬虔なユダヤ教徒の本質が露呈しているとみるべきではなかろうか。ブッシュは親子ともども、ユダヤ・シオニストによって密かに選ばれた、一見、キリスト教原理主義に見えるマラノであると考えられる。 ![]() |
「ヘブライ語を教えるジョージ・ブッシュ教授との縁戚関係」について 19世紀、NY大学に在職しヘブライ語を教えていたジョージ・ブッシュ教授が、遠い縁戚であることを大ブッシュは大統領在職中に認めている。キリスト教徒であるはずのブッシュ一族の人物が、ユダヤの言語を教えるなどといったことは、教授が「キリスト教に表面上改宗したマラノ」と想定しない限り有り得ない。 |
「ブッシュ政権の取り巻きは全てユダヤ人という露骨さ」について ブッシュ政権は、ユダヤとイスラエルによって支配されているシオニスト傀儡政権であり、ブッシュの周辺はユダヤ人だらけ。ブッシュ政権の閣僚は、殆ど全部がユダヤ人です。 そうでない人物は、隠れユダヤ人であるか、ユダヤ財閥の使用人。その外見をキリスト教右派強硬派と見せかけるために、「改宗ユダヤ人」が政権の目立つところに配置されている。ブッシュ、チェニー、ラムズフェルドがそれである。単純なアメリカ人は、その隠れユダヤ人を「愛国心溢れたキリスト教徒」と思い込んでしまう。そして、シオニストの推進する侵略政策にもろ手を挙げて賛成し協力する。ユダヤ人マードックの作る戦争賛美ニュースに狂喜乱舞する。背後でユダヤ人は、間抜けなアメリカ人を嘲笑し、ほくそえむ。大イスラエル捏造計画は、着々と進む。 チェニーはユダヤ系軍事研究所の顧問で、ユダヤ財閥、ロックフェラー系列の石油会社の経営にあたっていた。夫人は、ユダヤ軍需産業、ロッキード・マーチンの元重役。ラムズフェルドもハリマン、モルガン、ロックフェラーとユダヤ財閥を渡り歩いてきた人物です。ふたりともユダヤの長い歴史に名を残すユダヤ名家の出身であると分析する専門家がいます。前者は、ストックホルムのゲットーに源を発するユダヤの名家、KHAYNEY姓の変名であると。後者は、ユダヤの裏組織、ブナイブリスの長であるとも分析されています。 つまり、「隠れユダヤ」であるということです。「普通の黒人」と思われているパウエルとコンドリーサ・ライスもまた、要注意人物です。パウエルは、NYのユダヤ人街で育ち、イーデッシュ語が堪能だそうです。彼は、ジャマイカのユダヤ人の血を引くと言われています。ライスは、ユダヤ・ロックフェラーのシェブロン石油の社外重役でしたが、もともと、ユダヤ人、オルブライト女史に私淑したオルブライトの子飼いの人物です。 |
【「ブレアのユダヤ原理主義」について】 |
ブレアも疑わしい。但し、ブレア自身がユダヤ人であるかどうかは判明しない。ブレアの場合、ブレア政権の親ユダヤ的本質を見るのが相当である。ブレアの腹心の三羽烏(さんばがらす)マンデルソン、ストロー、レビーはいずれもユダヤ人であり、この三人のユダヤ人が英国の外交政策を支配している。特にマンデルソンは、ブレアの右腕ないしは導師と呼ばれる立場にあるシオニストである。英国のブッシュ追従の理由は、この親ユダヤ的本質にあると考えられる。ロスチャイルド・ユダヤの英国支配と併せて考察せねばならないことのように思われる。 ブレア政権の誕生過程そのものが胡散臭い。去る日、労働党が18年ぶりに政権を奪回したが、この時ロンドンのユダヤ系企業をはじめとする英国内のユダヤ人コミュニティー組織が資金面などで強力にバックアップしたことが指摘されている。「米国のユダヤ人ロビー同様、英国でもユダヤ人組織が影響力を増しているものとして注目されている。ユダヤ系英国人勢力は35万人規模で、マスコミのほか、科学技術、芸術界などで隠然たる影響力を誇る。 |
【米英政権の親ユダヤ原理主義、「パウエルのユダヤ原理主義」について】 |
パウエルについても次のように詮索されている。1.パウエルの父方の祖父は、ジャマイカのユダヤ人。2.パウエルは、ブロンクスのユダヤ人街で育ち、イーデッシュ語が堪能である。3.少年の頃は、ユダヤ商人の使い走りをやっていた。http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon//doc4.htm#jbj。彼が、黒人であるにもかかわらず出世した理由は、この辺りにあるようである。 |
【「ブッシュ大統領を突き動かすもの」】 (参考)2003.5.12日朝日新聞より、高成田享(タカナリタ・トオル、経済部記者、ワシントン特派員、アメリカ総局長などを経て、論説委員)の「ブッシュ大統領を突き動かすもの」 |
対イラク戦争は約21日間で終わった。後世に、「対イラク21日戦争」として刻印されるだろう。ところで、今ごろになってといってはなんだが、この戦争の真因は奈辺にあったのだろう。これを整理しておく。 一つに、石油利権説がある。その論拠は次の通り。イラクはサウジアラビアに次ぐ埋蔵量を誇る産油国であり、ブッシュ一派はこの利権を狙った。元々ブッシュはテキサス上がりの石油屋であり、石油業界と関係の深い人物が政権に食い込んでいる。チェイニー副大統領(元ハリバートンCEO)、ライス大統領補佐官(シェブロン役員)らがその代表格である。 この説は実証されている。「対イラク21日戦争」後、米国の石油関連企業がイラク油田の復興に乗り出しているし、米政府はこれまで国連が管理してきたイラク石油の輸出を米国主導に切り替える提案を国連安保理に出している。これも**.**採択された。今後、米国の石油関連企業がイラク油田の修復や開発で、巨額の利益を上げるのは確実だし、そこから産出される石油の世界への供給も米国の石油会社が仕切るだろう。 一つに、対テロ根拠地根絶説がある。 一つに、民主主義の輸出説がある。この観点から、「イラク解放」が喧伝されている。 一つに、「ブッシュ大統領の特殊信仰」説がある。その論拠は次の通り。「彼の信仰の中心を知ることなしに、ブッシュ大統領を理解することは不可能である。まさに、イラクを侵攻し、中東を再編する計画の中には、(黙示録のような)救世主的な世界の幻影が入っているのかもしれない」(3月5日、ニューヨーク・タイムズ紙のコラム)とある。 たしかに、ブッシュ語録を振り返ると、「神」という言葉や聖書の引用が多い。「私たちが誇る自由は、アメリカから世界への贈り物ではない。神から人間への贈り物だ」(1月28日の一般教書演説)、「主の偉大な力と力強さゆえに、だれひとりとして(呼ばれる名が)欠けることはなかった」(2月1日のスペースシャトル事故後の演説)といった具合だ。 バグダッドが陥落した4月9日には、フセインの銅像が倒されるのをテレビ映像で見ながら、「イラク国民を含め人々が自由を欲するのは、ブッシュ・ドクトリンでもアメリカン・ドクトリンでもなく、神から与えられたドクトリンだ」と語ったと、ホワイトハウスの報道官は明らかにした。イラクの「解放」は、政治理念というよりも、神の理念の実現というわけだ。 ブッシュ大統領と宗教との結び付きを丁寧に追ったのは、ドイツのシュピーゲル誌(2月17日号)やニューズ・ウィーク誌(3月10日号)などの週刊誌で、ブッシュ大統領の半生を追いながら、ブッシュ氏の信仰心をさぐっている。酒におぼれていたブッシュ氏は40歳の誕生日を期して酒を断ち、やがて政治家として成長していった。彼の「回心」(ボーン・アゲイン)を助けたのがテレビ伝道師として有名なビリー・グラハム師や息子のフランクリン・グラハム師だった。かれらは、キリスト教プロテスタントの福音派で、ブッシュ氏はもともとのメソジスト派よりも福音派に傾いている。 両誌が伝えるのは、こんな物語だ。こうした記事のなかでは、「福音派」、「キリスト教右派」、「キリスト教原理主義」、「キリスト教保守派」といった言葉が混在していて、米国内のキリスト教の宗派を理解していないと、混乱してくる。蓮見博昭著『宗教に揺れるアメリカ』(日本評論社)は、福音派を以下のように定義している。「聖書の権威や個人的な回心を特別に重視・強調する保守的プロテスタント」。 一つに、「ハルマゲドン信仰」説がある。その論拠は次の通り。共和党のなかでも保守的な路線を進めるブッシュ大統領がキリスト教のなかでも保守的な傾向が強い福音派に心を寄せていても、あたりまえのように思える。しかし、ネオコンのひとりで、PNACの設立発起人でもあるクエール元副大統領が最近、来日したときに、「ブッシュ大統領と宗教」について尋ねたら、「大統領が宗教的なのは事実だが、キリスト教右派の思想が影響しているといった話は、メディアが作り上げた話」と笑い飛ばした。クエール氏もキリスト教右派との結び付きが強いといわれる人物で、政治が宗教に影響されているなどとは言いたくないという事情を割り引く必要はあるが、大統領が宗教的な世界観で政治をしているなどということはないだろう。 それでも欧米のメディアが「大統領と宗教」を気にするのは、福音派のなかでも、聖書を厳密にとらえ、聖書には一切の誤りがないと考えるキリスト教原理主義の世界観がブッシュ大統領に影響を与えていないか、という不安があるからだろう。というのは、キリスト教原理主義のなかには、「ヨハネの黙示録」に出てくる「ハルマゲドン」を「世界最終戦争」と解釈し、その戦争のさなかに、イエス・キリストが再び降臨し、その後千年に及ぶ平和の時代が訪れるという「千年王国」を唱える人たちがいるからだ。 こうした解釈に従うと、人類が破滅に瀕するような戦争が起これば、それはイエスが再臨する前段階ということになり、信仰の結果、最終戦争を生き残れるはずの人々にとっては、むしろ好都合な出来事ということになる。まさかとは思うけど、ブッシュ大統領は、ハルマゲドンを信じているなんてことはないでしょうね、というわけだ。 一つに、「ネオコン」説がある。その論拠は次の通り。 一つに、「米国の内在的暴発」説がある。その論拠は次の通り。冷戦後の米国をあらためて振り返ってみれば、90年代の経済成長によって、米国は繁栄を享受したが、その足元では、経常収支の赤字が大きくなっている。グローバリゼーションのもとで、国内の製造業はさらに弱くなったものの、世界中から投資資金が米国に向かうことで、米国民は消費を続けることができたともいえる。 90年代に米国へと資金を向かわせた原動力は、ITブームだったが、2000年を過ぎて、そのブームは去った。となると、軍事的な意味も含めた強大国としての緊張感を維持していかなければ、ドルを支えられない時代になっているのかもしれない。 ブッシュ政権や大統領個人の個性を超えて、米国が軍事大国であることを誇示しなければならないとすれば、米国への見方で必要なのは、「裏読み」ではなく、米国の構造分析ということになるだろう。 そういう分析の端緒として、エマニュエル・トッド著『帝国以後・アメリカ・システムの崩壊』(藤原書店)をあげておきたい。こうした分析を読むと、ブッシュ大統領を突き動かすのは、利益(石油)でも、思想(ネオコン)でも、信仰(福音派)でもなく、米国の構造そのものということになる。 |
【「救国の草莽の志士」氏の「イラク戦争の目的論」】 | |
2004.10.12日付投稿者「救国の草莽の志士」氏の「NHK解説主幹長谷川浩氏の死【小泉のアキレス権、イラク】に、やっと注目が行き故長谷川氏の御霊は咽び泣いた!!!」の中で、イラク戦争の目的について次のように分析している。興味深いので引用しておく。
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(私論.私見)
911ユダヤ戦争 11_0 材料倉庫1−ブッシュ政権は隠れユダヤ政権である
「グローバリスト(Globalist)」対「ネイティビスト(Nativist)」。多国籍企業。
「WASP」。W[白人]White であってAS[アングロ・サクソン系]Angro-Saxon のP[新教徒=プロテスタント]Protestant という意味。